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2006年12月04日

早生まれ

 1〜3月に生まれる、いわゆる「早生まれ」。年を取れば取るほど、同級生より“ちょっと若い”のが自慢の種にもなるが、幼少期においては体格・体力や学力などにおける同学年児との差が指摘されている。 “格差”に着目したのがJリーグ。  トップリーグであるJ1に所属する選手たちの数を誕生月別に調べたところ、トップが4月で73人、次が5月で64人と、生まれが4月に近いほど数が多いという傾向が現れた。  逆に最も少ないのは2月(24人)で、4月と比較すると、3倍以上の差。「同学年が一緒になって運動すると、早生まれの子供は4月生まれと比べ、体格面でどうしても劣る。すると、『自分は運動ができない』という意識が根付いてしまい、運動から離れるのではないか」と、Jリーグ技術・アカデミー部のマネージャーを務める山下則之さんは分析する。 「早生まれ」は勉学面でもわずかではあるが不利という分析もある。  一橋大学大学院助教授の川口大司さん(労働経済学)は、総務省の就業構造基本調査(平成14年10月実施)をもとにして、「4年制大学卒業の比率」を調べた。その結果、25〜60歳の3月生まれの人の4大卒の割合は男性の場合、25%台で、4月生まれより3ポイント低かった。また、3月生まれの女性も4月生まれより1ポイント低い8%台だった。 川口さんは、小学校時の成績の差がその後の勉学の過程に影響している可能性を示唆し、「教員などに早生まれの子供に早い時期に(できない子だという)烙印(らくいん)を押したりすることがないように注意を喚起する必要がある」と言及する。
posted by トール at 14:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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