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2007年03月13日

土星の衛星

米航空宇宙局(NASA)は12日、水の存在が確認されている土星の衛星エンセラダスについて、「内部に放射性物質があり、これが熱を発し続けている」との見解を発表した。  これにより、地下に熱水が存在する可能性が高まり、NASA研究チームの研究者は「生命に適した場所が存在する証拠をつかんだことになるのではないか」としている。  エンセラダスの表面は氷点下約200度だが、地球の南極にあたる部分で火山のように水蒸気が噴出しているのが、米探査機カッシーニによるこれまでの観測で昨年確認されている。その後の分析で、水蒸気に窒素ガスが混じっていることが新たに判明。この窒素ガスは、アンモニアが熱分解したものとみられることから、外部の研究者も加わったNASAの研究チームは「地中に高温高圧の場所があり、熱水の中で有機物が豊富に合成されたはずだ」と結論づけた。
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2007年03月11日

恐竜から鳥へ

鳥類が空を飛ぶのに必要な効率良い身体構造は、2億3000万〜2億5000万年前の祖先の獣脚類恐竜の段階で、全遺伝情報(ゲノム)の縮小という形で準備が始まっていたことが分かった。米ハーバード大と英レディング大の研究チームが、絶滅した恐竜と鳥類、現在の動物のゲノムを分析した成果を、8日付の英科学誌ネイチャーに発表した。  ゲノムが小さければ、細胞も小さく特に血液に酸素を取り込む赤血球は、体積が小さいほど相対的に表面積が大きくなり、運動中の呼吸が容易となる。 グライダーのように滑空するだけでなく、羽ばたいて飛ぶ現代型鳥類は約1億1000万年前に出現しており、空を飛ぶには長い準備期間が必要だったようだ。 最近気になったニュースの1つです。 鳥ってやっぱり恐竜から進化してたんですね〜
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2007年03月10日

温室効果ガス

欧州連合(EU)は8日、ブリュッセルで首脳会議を開き、二酸化炭素(CO2)など温室効果ガスの排出量をEU全体で2020年までに1990年比で少なくとも20%削減するとの原則で合意した。  2013年以降の「ポスト京都議定書」交渉に向けた温室効果ガス削減のための国際的枠組み作りが始動する中、EUは他国に先駆けて数値目標を示すことで基準作りで主導権を握る狙いらしい。 日本、米国、カナダなどの先進国の対応に影響を与えそうだ。  今回の合意は、温室効果ガスを出さない再生可能エネルギーの利用比率を高めることにより、「20%削減」を図るものだ。  EU議長国ドイツのメルケル首相は8日深夜(日本時間9日朝)、記者会見し、「欧州は温暖化対策で開拓者としての役割を果たす」と意欲を述べた。ドイツは6月の主要国首脳会議(ハイリゲンダム・サミット)の議長国でもあり、今後、サミットや国連気候変動枠組み条約の締約国会議(12月)などを舞台に「20%」という数値を前面に押し出し、域外国に対し協調を迫っていくものと見られる。 ニュース23の地球破壊というコーナーでもこのことがとりあげられていた。 コーナーではオランダなどでは二酸化炭素を農家で利用することで二酸化炭素排出量を減らしかつ作物の生産率向上を行うといった試みをしているらしい。確かに二酸化炭素は光合成に必要なのでおもしろい試みだと思う。 地球環境の問題をを科学的な見地からとらえて解決しているし, 環境問題からでもビジネスチャンスにつながるいい例ですよね。 科学技術と地球はうまく付き合ってゆくべきです。 日本も見習うべきだと思う。
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2007年03月09日

記憶力UP

独リューベック大学の研究チームが行った調査で、記憶力向上バラの香りが有効であることが分かった。 8日発行の学術誌「サイエンス」に調査結果が掲載された。  調査は74人の被験者を対象に実施。トランプの神経衰弱と同様のルールのカードゲームを使い、一部の被験者だけにバラの香りを嗅がせることで、記憶力への影響を調べた。  また被験者らはゲーム終了後、磁気共鳴画像診断(MRI)装置の中で眠り、睡眠中の脳の働きも分析された。  翌日に同じカードゲームを実施したところ、バラの香りを嗅いだグループの正解率は97.2%だったのに対し、嗅がなかったグループの正解率は86%となった。  またMRI装置を使った分析では、バラの香りを嗅いだ被験者の脳で、記憶をつかさどる海馬部分が活発になっていたことも明らかになった。
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2007年03月06日

脳の違い

日本人なら誰しも虫の声や小川のせせらぎに癒しを感じるもの。 セミの鳴き声や鈴虫,こおろぎなんかの虫の出す音にしみじみと聞き入ったりするものです。 しかし,外人さん(欧米人)はそうではないらしい。 先日,とある番組で見たんですが, 外人さんは,スズムシの音色を聞いてもイラつくらしい。 言語体系の差で,虫の出す音色に対する脳の反応が違うのが原因とのこと。 このしみじみとした感じが分からないなんて,同じ人間なのに不思議です。 まぁでも,外人さんからしたら虫の羽音に聞き入る日本人は確かに異質なのかもしれない( ̄ω ̄;) でもやっぱり僕は雪がしんしんと降るとかいう日本独特の表現は好きだし,スズムシの音色に秋を感じる。時には雨音さえ心地いいものです こんな素敵なものを感じられる日本人で良かった[emoji:i-186]続きを読む
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2007年03月03日

地球温暖化

新潟沖でメタンハイドレートがとけてるんだそうです?艪ワだ海水中に溶けだしてるだけみたいだけどメタンは二酸化炭素よりも熱をためやすいらしく、温暖化への影響が懸念されている?ャ 予想以上に温暖化が進かもしれないっすね?F 温暖化したら夏休み長くしてもらわなきゃね??
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2007年02月27日

サルの惑星

アフリカのセネガル南東部に生息するチンパンジーが、木の枝でヤリを作り、狩猟に使っていることが、米英の研究チームによる観察で明らかになり,専門誌「カレント・バイオロジー」(電子版)に22日、発表された。  ヤリによる狩猟が確認されたのは、チンパンジー35頭が生息するフォンゴリ地区。雌たちが、植物の枝を折り取り、細かい側枝や葉をちぎって、手ごろな長さにした上で、さらに片端をかんだりして鋭くし、ヤリのような形状のものを作った。そして、これを、樹木の空洞などに何度も突き刺したうえ、空洞の中を探る様子が観察された。  このような行動は一昨年3月から昨年8月までの間、22回観察され、そのうち1回については、夜行性の小型のサル「ガラゴ」を捕まえるのが確認されたという。22回のうち13回が、昨年夏に集中観察した19日間に確認されたことから、研究チームを率いるジル・プリーツ米アイオワ州立大助教授は「常習的な行動」とみている。 このサル達が人間並みの知能を持ったらと思うとなんだか気に入らないな( ̄− ̄)ま,無いけどね。
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2006年12月07日

火星

火星には今も水が存在し、時々地表面を流れている可能性が高いと、米研究者が8日付の米科学誌サイエンスに発表する。  クレーター内に最近、出現したばかりの溝状の地形「ガリー」について、探査機の画像を詳しく解析した結果、溝は長く延びて枝分かれしており、氷や霜を含む堆積(たいせき)物とみられる明るい色調の物質に覆われていた。これらの結果から、「液体が斜面をゆっくり流れ下った跡」と結論づけている。  画像は、探査機マーズ・グローバル・サーベイヤーが同じ場所を繰り返し撮影したもの。新しい画像にだけ写っていたガリー2か所の様子を、マリン宇宙科学システムズ社(カリフォルニア州)で解析した。溝を覆う物質の水源として、地下水や解けた氷、雪の塊などが考えられるという。 わくわくするような話題ですよね! 水があるなら,火星移住も夢じゃない!!かもね。
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2006年12月05日

未来の家電

 電気製品を置くだけで、電源コードを使わずに電力を供給できるシートを、東京大の研究チームが開発した。数年以内の実用化を目指す。  この「ワイヤレス電力伝送シート」は、電流が流れているコイルに別のコイルを近づけると、そのコイルにも電気が流れる「電磁誘導」の原理を応用している。厚さ1ミリで床や壁、卓上などに張ることもできる。  東大大学院工学系研究科の染谷隆夫助教授、同国際・産学共同研究センターの桜井貴康教授らによれば、前もって電力受信用のコイルを付けた電気製品をシートの上に置くと、シート内のトランジスターが位置を把握して、送信用コイルから電気を送る。  受信用コイルがなければ電気が流れないので、手でシートに触れても感電しないそうな。
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2006年12月01日

ウニの遺伝子

 ウニのゲノム(全遺伝情報)の解読を、欧米の研究チームが完了した。遺伝子数はヒトとほぼ同じ2万3000個で、遺伝子の70%がヒトと共通していた。研究チームは「遺伝子レベルでは、ハエや線虫に比べヒトに近い。このデータは進化の解明につながる」と驚く。10日付の米科学誌「サイエンス」に発表する。  解読によると、ゲノムの大きさを示す塩基数は8億1400万対でヒトの4分の1だった。チンパンジーとヒトは99%の遺伝子が共通しているが、ハエとヒトは40%とされる。  また、今回の解読で、ウニは生まれながらに病原体を認識するよう働く遺伝子をヒトの20倍多い200個以上持つことも判明。研究チームのカナダ・トロント大の日比野拓研究員(医学生物物理学)は「病原体の感染後に得る獲得免疫を持たないことを反映していると考えられる。ヒトの感染防御の仕組み解明にも役立てたい」と話す。  ウニは、せきつい動物と共通する祖先から5億2000万年前に分かれたと推定されている。生物の発生過程などを調べる実験によく利用される動物として重宝されている
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2006年11月26日

パンスペルミア説

「パンスペルミア説」とは一般に「地球の生命は宇宙に由来する」という考え方であるとされています。パンスペルミアの考え方は18世紀末(1787)アッペ・ラザロ・スパランツァニ(Lazzaro Spallanzani 1729〜1799)の説が最初だと考えられています。スパランツァニは肉汁を加熱して容器を密封すれば容器内に微生物が発生しないことを証明して、生物の自然発生説を否定した人物です。ただし当時のパンスペルミアは現在のものと異なり、「大気中のどこにでも微生物は存在する」という考え方でした。  現在の意味の「パンスペルミア」という言葉を考え出したのはスウェーデンのノーベル化学賞学者のアレニウス(Arrhenius,Svante August 1859〜1927)です。地球の生命の起源は地球ではなくどこか他の天体で発生した微生物の胞子が地球に降り立ったというものです。  その後 オパーリン(Oparin,Aleksandr Ivanovich 1894年〜1980年)が1922年に生命の起源に関して化学進化の一段階としたコアセルベート説を提出し、生物学者・生化学者に強い影響を与えました。最初の生命体は無酸素状態で生育した有機栄養生物であるという考え方で、今日の生命の起源説の基礎をつくりました。以後の生命起源説はすべて 化学進化によってできた周囲の有機物を取り込み自己修復・分裂できる分子膜のようなものから始まったとされていますし、今日 一般に「ありそうな説」として受け入れられています。  生命は地球で誕生し、独自に進化する様子をその原動力を含めて「ネオダーウィニズム」といいます。生物は地球という環境の中で誕生したと考えられているので、当然DNAなどの遺伝子は地球生命独自のもので、もし他の天体に生命が発見されても それはたとえ形は似ていても地球の生命とは違うシステムで生命活動をしていると予想されます。トンボの羽根と鳥の翼はまったく異なる起源を持ちますが、空を飛ぶという目的にかなった形をしているため、よく似た形をしています。また魚とイルカはまったく異なる生き物ですが海中を速く泳ぐため流線型の似た体型をしています。他の天体の生命も地球の生命と形は似ている可能性はありますが、その進化の方法は地球とは異なったものに違いありません。
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2006年11月25日

エピジェネティクス

エピジェネティクスとは,エピ(=外部の)とジェネティクス(=遺伝子)との造語である。 遺伝子そのものではなく,環境など後天的な要因によって遺伝子が調節されるメカニズムが,後世に受け継がれる遺伝学のことである。ヒトゲノム解読後の重要な研究分野である。 遺伝子の本体であるDNAにメチル基と呼ばれる化学物質が結合することが,遺伝子の働きを調節する仕組み。病気の感受性などに関係しており,病気の発症予測や治療効果の判定などにも利用できると期待されている。
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2006年01月19日

若返り

人間は1個の受精卵から様々な組織,臓器に分かれ成長し人間らしい形になっていく。長年この道筋は1方通行と考えられてきたが,クローン研究で皮膚の遺伝子の状態を受精卵と同じ状態に戻せることが分かった。老化のリセットが可能であることが分かったのだ。 受精卵からどの細胞に分化するかは,メチル基という化学物質がどのように遺伝子にくっつくかによって決まる。つまり,遺伝子にくっついているメチル基の状態を受精卵の状態に戻すことで細胞を若返らせることができるのだ。このメチル基と遺伝子の結合パターンを明らかに出来れば,受精卵から個体までの道程を解き明かすことが可能になるとのこと。 理研の実験では特殊な試薬に細胞の核を移植した卵子を浸すことで細胞を若返らせ,クローン胚を作ることに成功した。この薬剤の働きで遺伝子を受精卵の状態に近づけられたのではないかと考えられている。
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